第一回田舎で旨いもの食う会 始動編
仕事とタルコフしてたら年開けてました。
マジで週刊誌とかでコラム書いてる人すごいや
遅くなり大変申し訳ございません。(社会人アピ)
さていまから8月のことを書きます。
私は旅行狂いなのですが、このコロナ騒ぎと就職でそんなことは出来なくなったわけです。その代替案としておにたべ会を開催していたのですが、
耐えられねえよ…俺…
旅行行きたくて行きたくて震える
ということで、7月・8月にワクチン接種を行い万全の対策を致しまして、
第一回田舎で旨いもの食う会(二泊三日)
を開催しました。
今回の旅の始まりはここ東京駅地下の駅弁屋 祭
私は特急列車に乗って旅をすることが好きなため、必然的に車内でご飯を食べます。そうなると駅弁買うしかねえよなあ!ってわけで、ここにはよく来ます。ここは日本各地の駅弁やらおつまみやらが売っており、選び放題です。前来た際はなんちゃら牛の弁当を買った気がします。
今回買った弁当は後程紹介します。
今回行く場所は千葉県 勝浦市 大体チーバくんのケツ辺りです。
ここは私が子供の頃、祖父母が借りていた別荘マンションがあり、毎年夏になると遊びに行っていました。そこで、ちょうど夏の時期ということもあり、行先として選びました。昔は車で行っていましたが、ペーパードライバーの私がレンタカーなど乗ろうものならYahoo!ニュースのヘッドラインに登場することになります。疲れるしね。
じゃあ電車でGO!ってことで、この特急わかしおに乗っていきます。この特急は東京駅から安房鴨川駅までを結ぶJR外房線を走る列車で、乗っている時間は短いものの旅してる感が手軽に味わえる良い電車だと個人的に思います。
私はちゃんと窓側の指定席を購入したので、景色も楽しみです。
私が買ったのは佐藤水産という北海道の海産物を扱う会社の鮭のルイベ漬盛り海鮮弁当です。ルイベとはお刺身用に凍らせた生鮭のことらしい。ご飯は酢飯。
これがマジで美味いんだ。塩分最強!イクラとだし巻きたまごもついてお得。
さらに久しぶりの旅行でテンションが↑↑なのでからあげも買ってしまった。塩分最強!(この後の食事含めて塩分取りすぎたのか翌日むくみました。)
車窓からの景色について上記しておいてなんですが、この1枚しか写真ありませんでした。弁明させて頂くと、私は心のシャッターを切るタイプなので、瞬間の写真はあまり撮りません。これ以外の景色は頭の中でサライを流しながら見ています。ごめんね。
でもこれだけだとアレなので文章で説明します。最初は東京湾沿いを走るため、工業地帯が殆どです。たまに夢の国とかオリンピック会場とか見れます。千葉県に入ると田んぼと山と時々町って感じです。勝浦が近づくにつれて海がカットインします。伝わんねえな。真相は君の眼で確かめろ!(宣伝)
飯と景色でニコニコになったとこでついに到着!勝浦駅です。セミうるせえ。
ここら辺の中核都市なので駅がでかい。山もでかい。駅には豪華な雛人形が飾られており、祭りになると神社とかにも展示されるらしい。雅だね。
ドンキで買ったペラいシャツにガラゴロバックで気分はテン上げ。でも暑いのでさっさとチェックインします。
次回、買い出し編 お楽しみに
マジですぐ書きます。本当です。
(今回のラッキースポット:ドンキホーテ)
毎週行ってる気がする
渋谷のメガドンキ久しぶりにいきたい
第四回景色のいいとこでおにぎりを食べる会
早く書きますって言ったので書きます。
6月5日、特に祝日ではなく普通の土日なのにも関わらず、ばりぃの体は横須賀市は衣笠駅にありました。
もう病気です。
3回やったおにたべ会も行く場所がなくなってきたので、googleマップを1時間探して見つけた「大楠山」が今回の目的地です。
衣笠駅からコンビニによって歩くこと一時間(もうアホ)、ようやく最初の通過点である衣笠山公園につきました。
ここは普通のハイキングって感じの公園でところどころにアジサイが咲いていて綺麗でした。途中にはなんか近くの美術大学の木彫り作品が大量にあって怖かった。
ここには小さめの展望台があり、衣笠の町が一望出来ましたが、標高が低いこともあり、大楠山への期待が高まりました。
ここで午後2時になりました。
ここから大楠山の登山道に向かうのですが、今回はミスとは別に難解ポイントがありました。
今回の難解ポイント①:登山道までの道が分かり難い
衣笠山公園から出るまでは案内板で「大楠山こっち」と書かれているのですが、その先から高速道路などがあるため、合っているか不安になりました。
また一時間かけて午後3時、久々に大楠山の案内板をみることが出来ました。
ここにくるまで案内板がなかったので、スマホで地図を見ながら合っているかの確認をしていました。
ここで流石に疲れてきたので買ったおにぎりを橋で直に座りながら食べました。
景色が良くないとこでおにぎり食べる会になりました(企画倒れ)。流石に企画としてまずいので、おにぎりを一個残して山頂で食べることにしました。
ここまではまあ前回までのおにたべ会と雰囲気同じだと思います。
ここからです。
おにぎりを食べてまた歩き出しましたが道に違和感がありました。全体的に整備されてない感じがします。画像の通り倒木があったり案内のない分かれ道があったりしました。
それでも私にはスマホの地図があったのでなんとか登っていくことが出来ました。
半分獣道を登りきると、半分放棄されたアスファルトの道があり、草に埋もれたところに案内板があったのでその通りに進みました。
進むと行く手に金属製のゲートがあり、その先はどうやらごみ処理場のようで、私はどこかで道を間違えてしまったらしいです。
戻って他の道を探すこと40分…
他に大楠山への道がない
他の道はドローン用の会場だったり、国道までの近道だったりで大楠山の方角ではありませんでした。ネットで調べるとこの辺はごみ処理場建設で通行止めになっていたらしく、まだ解けていないのかと思いましたが、代替の道があり、新しく休憩小屋も建っているようでした。
もう一度ゲートを見てみようと向かうと…
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そこにはゲートと横の森の間を通る私と同じような登山者の姿が。
どうやらこれが正規ルートのようで、しばらく進むと
ネットでみた休憩小屋がありました。嘘だろ…
ここら辺のごみ処理場建設関連の分かり難さは自分だけではないようで、私とは逆に大楠山から降りてきた登山者を今来た半分獣道まで案内しました。
今回の難解ポイント②:行政の手が行き届いてない
どうやら大楠山登山ルートの内、この道はごみ処理場建設で既存の道が壊された後、ゲートに案内板などを再設置しなかったようで、それが今回私が迷ってしまった理由でした。
ここまで不親切なら通行止めのままにして欲しいし、休憩小屋建てるなら案内板も建てて欲しかった。
休憩小屋を超えるとようやく普通の登山道が始まりました。置いてある案内板の「衣笠」の文字見るたびにキレました。
午後4時半
ついに大楠山頂上に辿り着くことが出来ました。
しかし、ここでばりぃは最大のミスを犯します。
今回のミス①:時間が押していた
夏とはいえ後30分で5時になってしまう。そんな焦りから私は階段を駆け足で上がりました。
「めきょっ」
ばりぃの右足が階段から滑り落ち、側面から着地しました。
捻りました。
慌てて左足でバランスを取ろうとしました。
足つりました。
今回のミス②:まさかの両足壊死(タルコフ並感)
痛みを我慢しながら頂上のベンチまで行き、座りました。
冷や汗が出ました。下山がまだ残っているこの状況でこれはやばいと思いました。
右足の捻りはすぐに収まりましたが、左足は限界でした。
今回は前回までと違い歩いている時間と勾配がきつかったということもありましたが、最大の原因は焦りでした。
とりあえず唐揚げ食べて、景色を見ました。最高だね。
足は30分様子をみて、負荷をかけなければいけそうだったので下山することにしました。この事件のせいでおにぎりの写真を撮り忘れました。無事企画倒れ
私は富士山に登った時に、山登りは下山が大変ということに気づきました。下山は登っているときと違い、疲れているし、モチベーションがないですし、踏ん張りが必要です。
大楠山の下山道は雨でぬかるんでいたこともあり、この踏ん張りを必要とする場面が大量にありました。しかし、この踏ん張り、つった筋肉を使うため、とても慎重な動作を求められました。ちなみにこの作業中に上から枝が落ちてきたときに、マジで叫びました。
頂上から30分、ついに下山することに成功しました。ふつうに涙出ました。
気を抜いたら道端の陶器製狸が人に見えてマジで叫びました。
流石に駅まで歩いたら倒れると思い、バスに乗って駅まで行きました。
6時半に駅に着くと親から心配するLINEが来ました。あったけえ…
「いまかえる」と返し私は家路につきました。
以上が第四回景色のいいとこでおにぎりを食べる会です。
今回はミスと難解ポイント両方ありましたが、まあミスがほぼ悪いです。事前にきちんと調べればわかったことではあるはず。
今までのおにたべ会の反省をすべて忘れているばりぃが全部悪いです。今回家に着いた後反省しました。
第5回から
1条.今度からもっと目的地およびその周辺について調べる
2条.夏は体力削られるから開催しない
この2点を胸におにたべ会を運営していきます。
おにたべ会主催 ばりぃ
おまけ
話にするほどでもない写真
2条があるから次の投稿は秋か冬以降だなあ
???????????????
次回、第一回田舎で旨いもの食う会 始動編 お楽しみに
(今回のラッキースポット:NEWDAYS)
あそこのマグロおにぎりわさび効いてて美味しい
書いてたら腹減った
第三回景色のいいとこでおにぎりを食べる会
書く気になったので書きます。
ゴールデンウィーク中暇だったので、三回目のおにたべ会を開催しました。
今回は後悔要素が少なめです。
この駅からいける市民の森が目指す場所です。
ここはいくつかの市民の森が集まって巨大市民の森を作っていて、その中には近くを流れる大岡川の源流域があるそう
源流域と言われるとハイパー山の中を想像しますが、一体どんな感じなのか、調査隊はハイキングコースへと向かいます。
まあ市民の森なので程よく整備されており、お年寄りとかキッズの姿もチラホラ確認できた。
道中には様々な地形が存在しており、そのおかげかカエルとか蝶とかいろいろいた。
子供の教育にいい場所だと思う。一回ガチで虫取りしてるおじさんいて怖かった。
ただ、去年の台風の影響で尾根に繋がる斜面の道が崩壊してしまったらしく、何回か道を戻る羽目になった。直すのは大変だと思うが頑張ってほしい。
しばらく進んでいると、大岡川が道と並走するようになった。これが面白く、どんどん川幅は狭く沢に変わっていく。水の音とウグイスの鳴き声もあり、「命の洗濯や…」と心で思った。ここらへんは水が澄んでいるらしくおさかなさんもいた。
源流域は岩がゴロゴロしており、昔読んだ地学の教科書を思い出した。
源流域から離れて展望スペースまで来た。展望と言っても、近くに高速道路があるため、そんなに眺めはよくなかったが、それでももぐもぐタイムなので心はウキウキになった。
ここまで読んでくれた人は「あれっ、後悔してないじゃん」って思ってるでしょ。
ここからです。
今回のミス:そんなに眺めがよくなかった+ご飯食べて少し元気でたからいけるかも
鎌倉での学びを一切忘れたこの男は近くの市民の森に寄り、そこの展望スペースにいこうとしたのだ。アホやん。
この時点で日は落ちかかっており、駅も遠い。普通は帰るところなのだが、欲張った。
この記事を作るために写真を見返したが、この道中の写真が一切ないことからも彼がすでに疲弊していたとわかる。
そんなアホ男はこの後だいぶ時間をかけて目的の展望スペースへと辿りついた。正直ボロボロだったので、甘夏の蒸しパンを食べてまた同じくらい時間かけて帰りの駅まで行った。(帰りの駅の写真も無くて草)
反省点:学んだことを活かすのと諦める心
薄いブログなんだからそんなに頑張らなくてもいい気がするよ。
おにたべ会も開催が三回を越え、学びや反省点が色々見えてきた。
自分で身をもって体験して、わかった。
次は後悔しない。
そう思っていた。甘かった。
次回、第四回景色のいいとこでおにぎりを食べる会
史上最大の後悔がばりぃを襲う
「足が…」
(今回のラッキースポット:ドンキホーテ)
ほんとに安くて便利
おやつカルパス箱買いしてみな、飛ぶぞ
第二回景色のいいとこでおにぎりを食べる会
どうも、就職やらなんやらで全然更新してませんでした。
ごめんね
さて表題の通り、前回のおにたべのリベンジを一回目の2週間後に行いました。(かなり前)
今回はどこへ行ったのかな?
勿論後悔要素があります。
1時半過ぎというもうすでに山を舐めた時間に大磯にやってきたばりぃ
いつものようにおにぎりを買って目的の山に向かいます。
今回は大磯駅の裏手にある高麗山が目的地です。前回と比べて割と整備されていて里山散歩って気分でした。
ここには昔のお墓の遺跡もあり、飽きることはありませんでした。
しばらく登っていると分岐が現れ、「湘南平←→高麗山」と書いてありました。
私は「まあ時間あるし、寄り道するかあ」と湘南平の方へ向かいました。
今回のミスその1:ピークを前半にもってきた(前回と同じ)
湘南平は巨大な平場になっており、360度の大パノラマでした。その日は天候も良かったため、富士山や伊豆大島をはっきりと見ることが出来ました。
湘南平には麓から車道が繋がっているらしく、家族連れなどで賑わっていました。
私は売店があることに気づき、おにぎりを買ったのにたこ焼きを買って大パノラマを肴に食べてしまいました。
今回のミス2:前半で割と満足してしまった
湘南平でモチベの6割を持っていかれましたが、元の目的である高麗山にまだ登ってないのでとりあえず向かいました。しかし先程の分岐から道が散歩から登山に変わり、急に険しくなりました。さらに尾根道になったのでアップダウンも激しく、体力が減り始めました。
それでも景色のいいところ+ベンチがあったのでツナマヨおにぎりを食べました。写真でわかると思いますが、この時点で16時、2月の夕暮れで強風ということもありめちゃくちゃ寒かったです。(汗が乾いてというのもある)
食べ終わるとさっさと下山しました。ここで今回最大のミスをしました。
今回のミス3:海を見に行った
下山した場所が大磯駅から少し離れていたため、この男は何を思ったか海を見に行きました。
下山ポイントから海までは少し距離があり、そこで容赦なく体力は失われました。
さらにこの男は「もうだいぶ大磯駅から離れちゃったし、隣の平塚駅から帰るか」などと考え、実行しました。
結局私は30分かけて平塚駅に着き、フラフラの状態で帰宅することとなりました。
アホかこいつ
反省点:ピークを前に持っていくと、後半疲れてきてもまだいけると思うその心を変えろ
次回はそれを踏まえたいと思います。
ちなみに平塚駅にフラフラで着いたのに地元のスーパーでこれを買いました。
グレープフルーツサワーとか好きな人はぜひ飲んでみてね。おいしかった。
(今回のラッキースポット:ローソン)
からあげくんうまみ
第一回景色のいいとこでおにぎりを食べる会
どうも、明けましておめでとうございます。
隔月更新となった当ブログですが、書くネタがなかった訳ではなく「免許取ってから一年車に乗ってないペーパードライバーが沖縄でインプに乗らされて100キロ運転する話」や「明け方から10キロサイクリングしたらパンクして10キロ自転車を押して帰った話」などがあるのですが、住んでるところとかのバレが怖くて書けませんでした。
タイトルだけで我慢してね
話は変わりますが、皆さんコロナ疲れしてませんか?
僕はツイッターにも載せてましたが、旅行に行きたくて仕方ありません
まあ行けないものはしょうがないので家で大人しくしているのですが、頭がおかしくなりそう…
そこで、考えました
人混みを避けられる自然に触れて気分転換をしよう!
「第一回景色のいいとこでおにぎりを食べる会」の始まりです
12:43
横浜駅からスタートして横須賀線北鎌倉駅に到着 太陽が出ているので温かい
駅についてまず、今回の企画のキモであるおにぎりを買いに近くのコンビニに入るが、昼時にぶち当たりおにぎり消滅(おかかが残っていたがお金出してまで買わない)しょうがないので離れたコンビニに行くことになる 体力ー20
13:39 目的地に到着 鎌倉は駅周辺だけ見ると都会だけどこういうとこみると里山感ある
ハイキング初心者でもサクサク登れる簡単な山で私の心はウキウキになった 天気がいいと気分も上がるね
13:48 頂上に着く サクサク登ったからわからなかったが標高が600メートルを超えていた まあ北鎌倉自体が標高高いのだろうが、スカイツリーと同じ高さと思うとワクドキだね
当初の予定通り景色見ながらおにぎりを食べたが、思ったより心が洗われた 程よい日光と風、大パノラマはいいね
15:06 下山中にプロ登山民の道に入り込んでしまい疲れる 体力ー20
なんだかんだで北鎌倉駅に戻ってこれた 2時間歩いたのでもう帰っても良かったのだが、ここでばりぃの脳内に「大仏見たくないか?」という問いが浮かぶ 看板には3.5キロと書いてあり、行けそうな気がしたのだ
15:23
案の定後悔した 先ほどのサク山と違い、道の険しさがやばかった 地元民はスタスタ登り降りを行うが、既に二時間歩いて疲れた温室育ちのシティボーイにはきつかった
15:40 途中で銭洗弁天に寄ったのも「いけそう感」を押した要因の一つであった ここから40分ぐらい歩くと鎌倉駅に行けるため、帰るという選択も取れたのである しかし、頭の中で浪漫の人格が「銭洗弁天行けたし大仏も見たくない?」と問いかけてきてしまった(責任転嫁) いっちゃうやんそんなの
16:22 やっとハイキングコースが終わった ばりぃの足は「大仏を見ながら残りのおにぎりを食べる」という一心で動いていた いざ大仏と入口に行くと立て看板に「今日は終わり(ハイパー意訳)」と書いてあった
心が砂になった
確認しないで見切り発車した自分を恨みながら鎌倉駅まで30分かけて戻った 駅前の人がいないベンチでおにぎりを食べた もう陽は落ちて風が強くなりかけていた
17:25 ボロボロになりながら家路についた 足が棒になった
今回の敗因は最初にクライマックスを持ってきたことと、昼から動きだしたことにある
つまり行き当たりばったりはやめようということなのだが、それが楽しくてやってるから難しいね 計画建てて行動しろ
次回開催時にはそういうの考慮出来る大人になります
(今回のラッキースポット:豊島屋 本店)
鳩サブレーおいしいよね
今回最後辛すぎてきなこわらびもち買いました
追いきなこが出来る一品です
お試しあれ
ゲーミングチェア見に行ったら皇居にいた話
三か月放置してた。
まあそういうこともあるので本題に入る。そして三か月放置していたので、今回の話は九月に起きた出来事である。
↑この記事を覚えているだろうか。私は20万かけてつよつよPCを買い、快適な生活を送っていたのだが、一か月が経った頃問題が起こった。
お尻が痛いことである。
別になんかの病気にかかった訳ではなく、椅子の問題である。私の机は小学校入学時に祖父に買ってもらったもので、椅子も揃いのものだった。とてもいいものらしく15年以上使っていても壊れなかった。じいちゃんありがと。
しかし、木で作られた椅子は長時間の着席に耐えうるものではなかった。2時間ぐらい座っているとお尻が痛いし感覚が無くなってくる。これではいけないと思い、QOL(クオリティーオブライフ)のためにゲーミングチェアを買うことにした。
と言っても座らずに買うと後悔しそうなので試せるところがないか調べた。すると秋葉原にそういうお店が多いことがわかり、私は秋葉原へと向かった。
腹ごしらえをしてからビックカメラやガレリアなどのゲーミングショップを見て回り、大体の知見を得た。買いたいものが決まったので後は帰るだけなのだが、脳みその八割が散歩で出来ている私は「散歩…するか」となってしまった。
しばらく秋葉原をうろついているとチロルチョコの店があり、へえーチロルチョコってアンテナショップみたいなのあるんだと惹かれたので入ってみた。チロルショップはチョコだけでなく文房具やらTシャツやら色々売っていた。私はきなこ餅パーカーが死ぬほど欲しくなったが、これから3万する椅子を買おうというのに無駄な出費は出来なかった。しょうがないので上記画像のチロルチョコ500円詰め合わせを買った。普通の人は同じ味のチロルチョコを40個も食えないかもしれないが私は食えるので買った。あと三個くらい残っている。
秋葉原を出た私は、しばらく何も考えずに歩いた。湯島聖堂は都会の中にありながら静寂に包まれており、神田明神はなぜか小さいポニーが歩いていた。私はこういった散歩が何よりも好きだ。なんかよくわからないけど歩けてしまう。
そこそこ歩きさてどうしようかと地図アプリを立ち上げると、そこには『皇居』と書いてあった。
皇居に向かうことにした。
皇居って誰でも入れるのか?料金は?といった問題を全部先送りにして皇居へ向かう私。行き当たりばったりは楽しいは後悔するぞ(54敗)
結論は庭園は誰でも入れるし無料だった。ありがたいね。
皇居の中は皇宮警察の方々がひっきりなしに巡回していて、別世界を思わせた。庭園には様々な植物があり、池には水鳥もいて雅って感じ。ただ秋の七草は半分枯れていた。
庭園には付属の博物館があり、こちらも無料で特別展示が見れた。湖が彫られたお盆は本当に素敵だった。
皇居は5時で閉まるらしく、警察官に話しかけられビビった私はそそくさと皇居を出た。皇居から東京駅までは一本道となっており、エリートがいそうなオフィス街が続いた。東京駅もこの時間になると帰る人でいっぱいになっていた。私もそろそろ帰ろうと思ったが、気が付くと地下の東京キャラクターストリートでカピバラさん10周年クリアファイルを買っていた。無駄金使うんじゃねえよ。
こうしてゲーミングチェア座りに来ただけなのに三駅分ぐらい歩いてしまった。でもこの散歩自体がQOLを上げるものな気がしたのでOKか。そうですね。
↓ちなみに後日、アマゾンでゲーミングチェアを買った。(今見たら在庫切れてて草)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06Y6883LY/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1
背もたれがあるって最高。みんなも長時間のデスクワークにはいい椅子買うといいよ
また次の記事で
じゃあね
(今日のラッキースポット:家系ラーメン 壱角家)
スープに浸ったほうれん草と海苔はマジでシャブ
東京フラッシュを聴いていたら15キロ歩いてた話
どうも皆さん お久しぶりです。今回の話はほぼ一か月前の8月30日から31日のことです。遅いわ。
まあ書く気になったので書きます。
始まりは8月30日午後10時、夏休みが終わりを告げかけていた時でした。私はパソコンやPS4でゲームをする気にもなれずベッドでゴロゴロしていました。そんな時ふと、「ちょっと出歩くか…」という気持ちが湧いて来たのでコンビニに行く恰好(ジーパンとTシャツ)で外に出ました。
歩きながらスマホで音楽を聴こうとした際、友達からある曲を教えてもらっていたのを思い出しました。
それが「Vaundy」の「東京フラッシュ」という曲です。
私は普段あまり歌詞のある曲を聴かないため、jポップなどをほとんど知りませんし聞かれても10年前の曲しか挙げられません。なのでおすすめされた曲がたまに自分の中で大ヒットになります。今回はこの曲でした。
この曲はお散歩にめちゃくちゃ合うと思っていたので、itunesで買って歩きながら聴きました。
感激しました。気づいたら大声で歌っていました。(おっさん)そして、もっと歩きたいなという感情が胸の底から膨らんでいきました。しかし目的もなく歩くには知りすぎてしまっている現住所。私は早速スマホの地図アプリを立ち上げました。すると、直線距離で6キロぐらいの場所にでかい公園があるじゃないか!
もうこの時点であほかこいつと思われていることでしょう。しかし私はひとりでクリスマスに草津に行ったり江ノ電全線散歩()を敢行する人間なのでなんの疑問にも思わずでかい公園へ歩き出しました。(そのでかい公園に自転車で二回行ったことがあったのもある)それでもただ歩くだけとはいえ流石にジーパンのままはきついと思い、道中のドンキホーテに立ち寄り服を買うことにしました。
8月30日 午後11時半
ドンキはこのコロナ禍でも24時間営業らしくそこそこお客さんがいました。私はランニング用の短パンとTシャツをかごにいれ、食品売り場へ向かいました。何故?と思うでしょうが、こういう深夜徘徊にはわけわからん食べ物があるといいものです(自己解釈)。
買ったものは駄菓子のハムカツ、タピオカ抹茶グミ、そしてペヤング源氏パイです。
ネットから拾ってきた画像ですが、ドンキでこいつを見つけたとき一目ぼれしました。もうとても美味しいかとても不味いかの二択しかない商品です。買うしかないやろこんなん。結果として私は美味しいと思いました。自分の舌が狂ってる可能性もありますが。気になるなら買ってみてね。
8月31日 0時半
公園そっちのけで1時間ドンキを楽しんでしまいました(あほ)。補給を行ったのでまたテクテク歩いていくのですが、
特に何もなかった…
まあそんな小説や漫画みたいなことが起きたら日本の治安を疑ってしまうのでいいんですが、ブログの記事としてはアレなので公園までカットします。
8月31日 1時過ぎ
というわけでついた「某M公園」(心霊スポット風)都会にありながら里山を醸し出すこの感じ…いいね。
ここからは友達とdiscordで通話しながら歩きました。少し進んでワイド滑り台の上に座って買ったものを食べたり、友達に笑われたりしました。
8月31日 2時半
足を休ませたので公園内を散策しました。顔に蜘蛛の巣がかかったり、なんか音がする度にビビりましたが、それが夏ってものなんじゃないか?
しばらくすると子供向けのアスレチックゾーンがありました。小学生の頃はよくこういうアスレチックではしゃいだものです。近づくと説明板には「ロング滑り台 上」と書かれてあり、ここでばりぃの豆柴並みの好奇心に火が付きました。「滑りたい!!!!!」その一心で入口までダッシュしました。
滑り口まで来ると結構長いことがわかりました。流石ロング。ここまで来たら行くっきゃない!
シュッ(滑る音)
皆さんは年齢制限というものをご存じでしょうか。ジェットコースターとかアトラクションにはよくあります。何故あるのかといえば、そういった器具は設計時に、使う人間がどういう年齢か決めて作っているからですね。年齢が違えば体格や身長が違うわけです。安全バーをすり抜けたり、狭い座席に嵌まってしまうかもしれないから制限するわけです。
今回のロング滑り台は12歳まででした。12歳とばりぃでは体重は20キロぐらい違うでしょう。速度というのは重いと速くなります。力学の基本ですね。アリなんかは軽いのでビル3階ぐらいから落としてもノーダメージで済みます(123へぇ)。
もう分かるでしょうが物凄いスピードが出ました。そして速度を落とそうとする暇もなく終わりは唐突にやってきました。
ドゴォ(痛そうな音)
私は滑り台から射出されるとゴムみたいなところに叩きつけられました。よく見る滑り台って出口は砂場になっていて着地に失敗しても痛くないよう出来てるんですよ。前述のワイド滑り台は事実そうなっていました。しかし魔のロング滑り台の終わりは砂混じりのゴムみたいなやつです。
背中とお尻が強打され、肘は10年ぶりぐらいに血がでるほど擦り剥き、スマホの画面保護シートが傷だらけになりました。
近くの水道で「痛いよう痛いよう」と言いながら傷口を洗いました。身も心も小学生です。ここら辺で疲れてきたので帰ることにしました。
この後3時間かけて家まで歩きました。気軽に行こうとした自分を呪いましたが、ポケモンGOで公園内にミズゴロウが大量にでてラグラージが出来たのでまあいいや。後話し相手になってくれ続けた友人にこの場で感謝を。
みんなは計画性を持って行動しよう!そして立ち止まって考えよう!じゃないと私みたいになるよ。
でも何だかんだ楽しかった。やっぱまだ子供だなと思った大学生最後の夏でした。
(今日のラッキースポット:都会のジャングル ドンキホーテ)
マジでなんでもあるよね。無駄金を使い続ける場所や…