ばりぃのエモーショナルな日記

日々起きたことを徒然に書き連ねます

東京フラッシュを聴いていたら15キロ歩いてた話

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どうも皆さん お久しぶりです。今回の話はほぼ一か月前の8月30日から31日のことです。遅いわ。

まあ書く気になったので書きます。

始まりは8月30日午後10時、夏休みが終わりを告げかけていた時でした。私はパソコンやPS4でゲームをする気にもなれずベッドでゴロゴロしていました。そんな時ふと、「ちょっと出歩くか…」という気持ちが湧いて来たのでコンビニに行く恰好(ジーパンとTシャツ)で外に出ました。

歩きながらスマホで音楽を聴こうとした際、友達からある曲を教えてもらっていたのを思い出しました。

それが「Vaundy」の「東京フラッシュ」という曲です。

www.youtube.com

私は普段あまり歌詞のある曲を聴かないため、jポップなどをほとんど知りませんし聞かれても10年前の曲しか挙げられません。なのでおすすめされた曲がたまに自分の中で大ヒットになります。今回はこの曲でした。

この曲はお散歩にめちゃくちゃ合うと思っていたので、itunesで買って歩きながら聴きました。

 

 

 

感激しました。気づいたら大声で歌っていました。(おっさん)そして、もっと歩きたいなという感情が胸の底から膨らんでいきました。しかし目的もなく歩くには知りすぎてしまっている現住所。私は早速スマホの地図アプリを立ち上げました。すると、直線距離で6キロぐらいの場所にでかい公園があるじゃないか!

もうこの時点であほかこいつと思われていることでしょう。しかし私はひとりでクリスマスに草津に行ったり江ノ電全線散歩()を敢行する人間なのでなんの疑問にも思わずでかい公園へ歩き出しました。(そのでかい公園に自転車で二回行ったことがあったのもある)それでもただ歩くだけとはいえ流石にジーパンのままはきついと思い、道中のドンキホーテに立ち寄り服を買うことにしました。

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ドンペンちゃんのケツ

8月30日 午後11時半

ドンキはこのコロナ禍でも24時間営業らしくそこそこお客さんがいました。私はランニング用の短パンとTシャツをかごにいれ、食品売り場へ向かいました。何故?と思うでしょうが、こういう深夜徘徊にはわけわからん食べ物があるといいものです(自己解釈)。

買ったものは駄菓子のハムカツ、タピオカ抹茶グミ、そしてペヤング源氏パイです。

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ネットから拾ってきた画像ですが、ドンキでこいつを見つけたとき一目ぼれしました。もうとても美味しいかとても不味いかの二択しかない商品です。買うしかないやろこんなん。結果として私は美味しいと思いました。自分の舌が狂ってる可能性もありますが。気になるなら買ってみてね。

8月31日 0時半

公園そっちのけで1時間ドンキを楽しんでしまいました(あほ)。補給を行ったのでまたテクテク歩いていくのですが、

特に何もなかった…

まあそんな小説や漫画みたいなことが起きたら日本の治安を疑ってしまうのでいいんですが、ブログの記事としてはアレなので公園までカットします。

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まあこんな感じで使える写真を撮ったりしていた

 

 

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8月31日 1時過ぎ

というわけでついた「某M公園」(心霊スポット風)都会にありながら里山を醸し出すこの感じ…いいね。

ここからは友達とdiscordで通話しながら歩きました。少し進んでワイド滑り台の上に座って買ったものを食べたり、友達に笑われたりしました。

8月31日 2時半

足を休ませたので公園内を散策しました。顔に蜘蛛の巣がかかったり、なんか音がする度にビビりましたが、それが夏ってものなんじゃないか?

しばらくすると子供向けのアスレチックゾーンがありました。小学生の頃はよくこういうアスレチックではしゃいだものです。近づくと説明板には「ロング滑り台 上」と書かれてあり、ここでばりぃの豆柴並みの好奇心に火が付きました。「滑りたい!!!!!」その一心で入口までダッシュしました。

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後悔は先に来ないから後悔なのだ ばりぃ(1679~1731)

滑り口まで来ると結構長いことがわかりました。流石ロング。ここまで来たら行くっきゃない!

シュッ(滑る音)

 

皆さんは年齢制限というものをご存じでしょうか。ジェットコースターとかアトラクションにはよくあります。何故あるのかといえば、そういった器具は設計時に、使う人間がどういう年齢か決めて作っているからですね。年齢が違えば体格や身長が違うわけです。安全バーをすり抜けたり、狭い座席に嵌まってしまうかもしれないから制限するわけです。

今回のロング滑り台は12歳まででした。12歳とばりぃでは体重は20キロぐらい違うでしょう。速度というのは重いと速くなります。力学の基本ですね。アリなんかは軽いのでビル3階ぐらいから落としてもノーダメージで済みます(123へぇ)。

 

 

 

もう分かるでしょうが物凄いスピードが出ました。そして速度を落とそうとする暇もなく終わりは唐突にやってきました。

ドゴォ(痛そうな音)

私は滑り台から射出されるとゴムみたいなところに叩きつけられました。よく見る滑り台って出口は砂場になっていて着地に失敗しても痛くないよう出来てるんですよ。前述のワイド滑り台は事実そうなっていました。しかし魔のロング滑り台の終わりは砂混じりのゴムみたいなやつです。

背中とお尻が強打され、肘は10年ぶりぐらいに血がでるほど擦り剥き、スマホの画面保護シートが傷だらけになりました。

近くの水道で「痛いよう痛いよう」と言いながら傷口を洗いました。身も心も小学生です。ここら辺で疲れてきたので帰ることにしました。

この後3時間かけて家まで歩きました。気軽に行こうとした自分を呪いましたが、ポケモンGOで公園内にミズゴロウが大量にでてラグラージが出来たのでまあいいや。後話し相手になってくれ続けた友人にこの場で感謝を。

みんなは計画性を持って行動しよう!そして立ち止まって考えよう!じゃないと私みたいになるよ。

でも何だかんだ楽しかった。やっぱまだ子供だなと思った大学生最後の夏でした。

 

(今日のラッキースポット:都会のジャングル ドンキホーテ

マジでなんでもあるよね。無駄金を使い続ける場所や…