ばりぃのエモーショナルな日記

日々起きたことを徒然に書き連ねます

わさびとしょうゆって合うねという話

今日の夕食はスーパーで買ったお寿司だった。まあスーパーだし…って期待しないで食べたけど普通に美味しかった。意外と侮れないね。

昔はわさびきらいだったけど高校生ぐらいから「あれ、醤油と合うじゃん」と感じだし、今はアボカドにまで付けてる。これが大人か。食べられるものが増えると楽しいね。でもウニとかゴーヤ、セロリは厳しいなあ


今日はネタを食べてしまったのでもうネタがありません。(クソうまギャグ)おしまい。


今日の小話コーナー

小学生の頃よく近所の川の河川敷に行って遊んでいた。まあ学校から行くなって言われてたけど。小学生に駄目って言っても無駄だよね。最初は草むらや坂で遊んでたけどすぐ飽きる、そうなると川ギリギリまで近づくようになる。親御さんからしたらたまったもんじゃない。でも小学生ばりぃと愉快な仲間たちはインディー・ジョーンズになったつもりで探検をしまくった。

ある夏、テトラポットの上を飛んでいたら、下の干潟でピョコピョコ動くものを見つけた。姿を見ようとするとすぐ穴に隠れてしまう。そこでちょっと離れたところで時間を潰しゆっくりと近づくと、そこには小さなガニの大群が手を振っていた。後で調べるとチゴガニって言うカニらしい。当時のばりぃはそれがかわいくてずっと見ていた。ちょっとでもこちらが動くと穴に隠れてしまうが、じっとしていると穴から出てきてハサミを振り始める。なんか水族館でしか見ないような光景が珍しく思え、何分でも見れた。

そのうちもっと近くでみたくなり友達とコンクリートの擁壁を降り、テトラポットを越えて、干潟に入った。そこは川そのものとの境目があやふやだったが不法投棄されたものとかが転がっていて意外にしっかりとしていたので小学生ばりぃと友達は油断した。ばりぃは鳥の足跡があるところまで大丈夫と判断し、進んだ。

案の定足が抜けなくなった。考えればわかるが小学生は鳥より重い。足を抜こうとすると水が湧いて沈んでいく。こんなヤバイ状況でも小学生というのはアホなものでヘラヘラしながら抜けねぇ!抜けねぇ!って言ってたのを覚えている。友達が比較的浅いところにいたので引っ張ってもらい事なきを得た。近くの公園で靴を洗いながら今帰還した冒険の話をし、乾かしながら公園の大きな滑り台の屋根に登り空を見上げた。綺麗な入道雲だった。最近親にこの話したらため息をつかれた。そういやカニってわさび合うかな?合わないか。

(今日のラッキースポット:東京湾)